Official Website

Music Database

all サマーガール Karl blue 3


Division

music 上野 滉太
word 上野 滉太
album blue 3
track 1
release 2021/12/11
CD Jacket
目が冴えるようなサイレン 佇む僕を掴む
妙な背徳感と無造作に放り投げたズボン

全て終わって
不幸なままエンディング
いっそ全て終わって
不幸なままエンディング
サマーエンド

メーター上がりきっていて大きな音を立てている夜
外は動きを増して 横目じゃ捉えきれぬようになる

全て終わって
不幸なままエンディング
いっそ全て終わって
不幸なままエンディング
サマーエンド

いっそ全て終わって
不幸なままエンディング
サマーエンド

Goo

music 上野 滉太
word 上野 滉太
album Karl
track 4
release 2018/2/26
CD Jacket
爆音で進む列車
快速に飛び込んで死んだ
あの子の壮大な音楽は
散弾銃で吹き飛んだんだ

なんて冗談はクスリともなんねえが
笑ってる少年よ
何が可笑しいか 聞かせてよ

爆音で進む列車
快速に飛び込んで死んだ
あの子の壮大な音楽は
散弾銃で吹き飛んだんだ

なんて冗談はクスリともなんねえが
笑ってる少年よ
何が可笑しいか 聞かせてよ

なんて冗談はクスリともなんねえが
笑ってる少年よ 何が可笑しいの
泣いてる少年よ 何が悲しいの
笑ってる蝋人形
なにが可笑しいか 聞かせてよ

SUMMER GIRL'S BYE BYE

music 上野 滉太
word 上野 滉太
album サマーガール
track 2
release 2016/5/1
CD Jacket
ねえ今 日差しが強くて
目を塞ぎたいのに
君は髪をなびかせて
青い目が光った

今真っ白な灯台と
君の影がぼんやりと
曲がって伸びる

熱気は黒いコンクリートの中に
赤く澄んでいる
メッキのはがれた自転車
午後の風に乗った

今 気持ちは どんな色
聞かなくても もう何も分かってくれる

SUN

music 上野 滉太
word 上野 滉太
album blue 3
track 2
release 2021/12/11
CD Jacket
朝は寂れた街の中 光っては消えてを繰り返した
今でもそうきっと 僕も

2人を遮るほどの赤い太陽が僕に向かってる
赤い太陽が僕に向かってる

期待した未来は霧の中
歌ってもすれ違う事ばかりだ
今でもそうきっと 僕も

2人を遮るほどの赤い太陽が僕に向かってる
赤い太陽が僕に向かってる
等間隔に日々が続いている

今自転車に乗って 君の住む方角へ
会えなくっていいぜ 君の住む方角へ

Super Glow

music 鵜野 光太郎
word 鵜野 光太郎
album blue 3
track 3
release 2021/12/11
CD Jacket
雨の歩道 目と目が合えば
虹が掛かる 世界が弾ける

七色の傘が踊る 雫のリズム跳ねる
挙げ句の果て 青になるまで 待てないなんて
いやはや不覚だね
得物を畳み道譲るソルジャー
大義名分 二人の想いが濡れる、蒸れる、熟れる

触れてたいな とろけそうさ
艶めく頬に通う温度
言葉なんかじゃ分からないよ
小さく脈打つあなたの鼓動聴かせて

夜明けを待つ路上シンガー
雲のあいだ くぐるソーラー

いつのまにか 離ればなれさ
この気持ちも消えるのかな

有り触れるLemon 足掻く野良猫
個性はウエポン 活かすため稽古
石ころ蹴れど 愛を歌えど
歌えどあなたに届かないエゴ
見つめる天井 明日を待つ今日
シミが作る模様 ゆらゆらと幻想

風邪を引いた時にだけ
思い出す僕を許して
瞬きで閉じ込めた
あなたは永遠よりも輝くドライフラワー

夜明けを待つ路上シンガー
雲のあいだ くぐるソーラー

触れてたいな とろけそうさ
艶めく頬に通う温度
言葉なんかじゃ分からないよ
小さく脈打つあなたの鼓動聴かせて

today

music 上野 滉太
word 上野 滉太
album Karl
track 5
release 2018/2/26
CD Jacket
大嫌いだな 月曜から
朝靄を刺すような暖かい陽で
脳はひるがえった
大嫌いだな 月曜から
空いた席を取り合った
僕はちょっぴり目を伏せて笑った

ロックスターみたいな君の写真も
あの曲はどっかで聴いたような感じなんだ

太陽から地球までに恋して
何度も苦しくなっちゃって
なんだか馬鹿みたいねって笑ってる
太陽から地球までに恋して
何度も苦しくなっちゃって
なんだかクソみたいねって笑っていたんだ
そうだ

大嫌いだな 月曜から
朝靄を刺すような 暖かい陽で
脳はひるがえった
大嫌いだな 月曜から
空いた席を取り合った
僕はちょっぴり目を伏せて笑った

ロックスターみたいな君の写真も
この曲もどっかで聴いたような感じなんだ

太陽から地球までに恋して
何度も苦しくなっちゃって
なんだか馬鹿みたいねって笑ってる
太陽から地球までに恋して
何度も苦しくなっちゃって
なんだかクソみたいねって笑っていたんだ

今でもそう
いつだってそうさ
君だってそうさ
僕らしくないか
君もそうだろう
僕もそう思うことにしよう

こころ

music 上野 滉太
word 上野 滉太
album サマーガール
track 1
release 2016/5/1
CD Jacket
狭い部屋はとめどなく夏だった
裏庭のひまわりが笑ってた
絵の具で描いたような
街の風景は茜色の空 君が好きだった

僕は歩いて逃げた
僕が歩いて逃げたのは何故なんだろう

煩いのは街角 あの子の残像
悲しいのは夕焼け 午後からの焦燥

僕は 僕は眠ってた

狭い部屋はいつになく悲しげな
音楽がとめどなく流れた
絵の具で描いたような
街の風景は茜色の空 僕も好きだった

僕は歩いて逃げた
僕が歩いて逃げたのは何故なんだろう

煩いのは街角あの子の残像
悲しいのは夕焼け 午後からの焦燥

僕は 僕は 僕は 僕は眠ってた

わかばとシャツ

music 上野 滉太
word 上野 滉太
album Karl
track 2
release 2018/2/26
CD Jacket
今新しい空仰いだら消えてった
昨日夢で見た あの人が消えてった様な
反射した熱が目ん玉を焼きそうだ
坂道が見えて 一枚シャツを脱いだ
僕は酔っ払っている

君がまどろっこしい言葉を言えば
僕はまたこんな風にプカプカ浮いたまま
そうだろう 気のせいだよ
そんなの 気のせいだよ
僕はもうわかってるけど

君が髪を切った 何日か経ったんだ
襟足が伸びて 少し大人になったような
反射した熱がまだ僕を焼きそうだ
坂道が見えて 一枚シャツを脱いだ
僕は酔っ払っている

君がまどろっこしい言葉を言えば
僕はまたこんな風にプカプカ浮いたまま
そうだろ 気のせいだよ
そんなの 気のせいだよ
僕はもうわかってるけど
意味があるよ

アイスクリーム

music 上野 滉太
word 上野 滉太
album Karl
track 3
release 2018/2/26
CD Jacket
金はないけど遠くの街へ逃げたい
でも 鍵は離さない
夢は見たくない 続きがつまらない
でも 夢は見ていたい

だってさ なんかさ
意味のないことをしていたら
僕らは幸せだった

約束をしよう
君のために選んだ靴を履いて向かうよ
太陽が溶けたアイスクリームや
僕の手を焦がしてしまいそうだぜ

街は如何様 危険な人でいっぱい
でも それも悪くない
みんなキラキラ 光を浴びて
嫌な事も 忘れているみたい

貯めた言葉は海に捨てていこう
そうすりゃなんでか君が笑った

約束をしよう
君のために選んだ靴を履いて向かうよ
太陽が溶けたアイスクリームや
僕と君の世界を壊してしまいそうだぜ

アナザースカイ

music 鵜野 光太郎
word 上野 滉太
album Karl
track 1
release 2018/2/26
CD Jacket
抜け行く夏の空気 雲を追い越す様に
陽炎と飛び交う飛行機 あの坂まであと少し
眺め

水際引くゆらり さざ波楽しそうに
約束も忘れて一人だけ 寄り道をしていた
君の顔も忘れそうな

流れたままの行く先でも
考えるだけ無駄なことにしていた

まだ少し 早すぎるのに
垂れ落ちてくような

水際引くゆらり さざ波楽しそうに
つま先を濡らしている僕に 太陽が触れた
僕の影はつかめそうか

流れたまの行く先でも
考えるだけ無駄なことにしていた
潜れば風は必要ないぜ
藻屑となった夏にまた会えるまで

ハロー夢でもグッバイまた会おう なんて
またね

アメリ

music 鵜野 光太郎
word 鵜野 光太郎
album blue 3
track 5
release 2021/12/11
CD Jacket
背丈のカーテンの包む冷気が足元へ広がる
モザイクの窓 お絵描きの跡 ふと覗く空模様
とても出歩く日和じゃない
今日はうちにいよう

エアコンのファンの唸るような音
気になって眠れない
先の決意も掻き消されたんだ 片付かない1K
何も彼もを成せないまま生きてしまうのだな

雪がしんしんと降ってきた
このまま少し積もるといいな
そしたら君にメッセージを書こう

炬燵の団欒 佳境のTVショー 僕は不貞腐れる
独りは嫌だけど誰にも会いたくない
都合のいい誰か 心を素手で温めて
ここにいるよ僕は

雪がしんしんと降ってきた
このまま少し積もるといいな
そしたら君にメッセージを書こう

程なく晴れた空 僕は気落ちせど
遠くを見渡した後で服を着替えた

スタンハンセン

music 上野 滉太
word 上野 滉太
album Karl
track 7
release 2018/2/26
CD Jacket
君の部屋にも窓伝いに溶けていく
街の香りを君は通り越していく
君はどうだろう また僕を笑っているの
僕はそうだろう まだ少し休んでいよう

耐えれなくなって目を塞いでいる
帰りたくなって 目を開いた隙に

夕焼け色に染まって
なんだか嬉しくなって
疲れた足が動き出してしまう 君の方へ
これから君を見たって
何にも悲しくないぜ
今 空はもう

サイダーの泡がふらりと
束になって溶けていく
このギターをもう あの空に投げ放とう
君はどうだろう また僕を笑っているの
僕はそうだろう まだ少し休んでいよう

耐えれなくなって目を塞いでいる
帰りたくなって 目を開いた隙に

夕焼け色に染まって
なんだか嬉しくなって
疲れた足が動き出してしまう 君に方へ
これから君を見たって
何にも悲しくないぜ
今 空はもう 橙なんだ

パンケーキ

music 鵜野 光太郎
word 鵜野 光太郎
album サマーガール
track 3
release 2016/5/1
CD Jacket
ミルクと粉末の命の種を
粘りが出るまで混ぜ合わせ
薄く広げつつ焼くだけ

君の歌う世界の不満も
甘く柔く箱に閉じ込めて

甘さは控えめ 脂も控えめ
色とりどりの流行りのもので
見てくれをいかにして飾る

危険な匂いは余計なものとして
余計なものはなかった事にして
君の歌う世界の不満も
丸く柔く箱に閉じ込めて

ペーパードライバー

music 上野 滉太
word 上野 滉太
album Karl
track 6
release 2018/2/26
CD Jacket
どうしようもなく歩いていたら
僕はまた逸れていって
君の事を考えてしまった
悲しむなら
僕のいない所にしてと言っといて
まだまだ君を待ちくたびれてたのだ

風邪のせいかな
鼻息が少しだけ荒れていって
君なら治してくれるのかな
寒空なら 悲しくない様な気がしてたもんで
笑えるくらいの準備はしてたのだが

ペーパードライバー 僕らは今夜
泣きたくなって 歩いてた そんな
ペーパードライバー なんなら今日は
泣いたりしたって 構んなくなった

ボブヘアー

music 上野 滉太
word 上野 滉太
album サマーガール
track 4
release 2016/5/1
CD Jacket
センスの悪いギターと
センスの悪いジョークも
あの月に向かったって
あの星に向かったって

知らない街の 知らない駅の 知らない駅舎の窓

センスの悪いギターと
センスの悪いジョークも
あの月に向かったって
あの星に向かったって

知らない街の 知らない駅の 知らない駅舎の窓

さらば

摩天楼

music 鵜野 光太郎
word 鵜野 光太郎
album blue 3
track 4
release 2021/12/11
CD Jacket
鼓膜と鼓動破る時計の音
背後に迫る月光の手先
摩天楼 何処かに在るのならば
この営みの意味 教えて

背中の湿度が誘う 夢の狭間でまた会おうね
夕陽が間延びするように 生命線は終わらない

無害の煙を吸い命を燃やす
未練が有るのか 我ながら
摩天楼から一つ踏み出すだけだろう
君が手を下せ 怖くはない

背中の湿度が誘う 夢の狭間でまた会おうね
夕陽が間延びするように 生命線は終わらない
虹が架かる 僕の側で 東の空に伸びている
その麓に君が居るか

Waiting for ...
向かい風の中で翼を広げ 雲の上へ

星のおうじさま

music 上野 滉太
word 上野 滉太
album blue 3
track 6
release 2021/12/11
CD Jacket
空に見えたのは 星のおうじさま
帰りたくないのは 夜が怖いから
ベランダに立ってた 若い男女達が
自慢げに合図を送り合ってたんだ

いつでも君は僕の限りない場所だ
書きかけていた言葉 諦めたまま

汚れきった手では何も持てないから
今日も手付かずな世界を見ていた

大事なものはいつも見えないものだ
書きかけていた言葉 諦めたまま

栄光の日々

music 鵜野 光太郎
word 鵜野 光太郎
album Karl
track 8
release 2018/2/26
CD Jacket
耳を塞いで鳴らしていたものは
橙の思い出 栄光の日々
ギターを手にした理由は
部屋にしまったまま
難しいことは瞼を閉じて明日へ託した

どこからか足音 鼻を掠める空気
カーテンから漏れる光

今以上に流れる日々よ
溢れそうな僕を構う君を攫って

耳を塞いでも聞こえる朝焼け
アラームの 3 回目で諦めがついた
栄光の日々

いつだって 僕らはいつだって
少し遅れてしまうんだ
それでも間違いじゃないと祈って

今以上に流れる日々よ
生まれた意味を生む旅よ
全てに適う答えのない選択の日々は
溢れそうな僕を構う君を攫う栄光の日々

蝶々

music 上野 滉太
word 上野 滉太
album blue 3
track 7
release 2021/12/11
CD Jacket
朝日立つ方に向かい立つ僕に
赤い血は通り得るのか
無邪気なほどに世界は拙い
気持ちは日替わり 浅い影の下

夏の光に飛んで行った君は
真っ赤な蝶になってしまった

形はとうに狂って汚い
新しい僕にならなきゃ
無邪気なほどに世界は拙い
気持ちは日替わり揺れるまま

夏の光に飛んで行った君は
真っ赤な蝶になってしまった